ヴィッセル神戸は、30日に明治安田生命J1リーグ第5節で柏レイソルと対戦。74分にFW田中順也のゴールで追いつくが、その後失点を喫し、1-2で敗れた。
田中にとって柏はJリーグデビューを果たしたクラブ。古巣相手のゴールについて感想を聞かれると「勝てれば最高でしたけどね」とだけ答え、「相手の戦術は分かっていた。だからこそ隙を与えちゃいけなかった。(相手の決勝ゴールは)自分のサイドから行かれたので。これは、やられましたね、完全にやられました」と反省しきりだ。
敗れたものの、神戸がボールを保持する時間は長く、チーム戦術が形になりつつあるように見えた。そのことについて質問されると「もっと相手が嫌がるような回し方をしていかないと」と改善点を挙げる。
「今日に関しては、ズレがちょっと少ない。相手としては怖くない。持たされている。そこをうちがもっと突っ掛けて、差し込んでいくと締まってくる。そういうのをうまく混ぜながらサッカーしないと、戦術に深みが出てこないので」
神戸の次戦は4月4日、JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第3節の湘南ベルマーレ戦となっている。
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
