ローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、判定に不満が残ることを示唆しつつ、自分たちのパフォーマンスを悔やんだ。
ローマは2日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでリヴァプールと対戦。初戦を2-5と落としていたため、勝ち抜けには最低でも3点が必要だったが、前半に2点を失い5点が必要となってしまう。それでも、終盤に猛攻を仕掛けて4-2とするも、あと1点が足りず敗退を余儀なくされた。
ディ・フランチェスコはいくつかの微妙な判定について「UEFA(欧州サッカー連盟)に声を上げるつもりはない。クラブのためにもね」と話してこう続ける。
「それよりも選手たちについて話したい。あと数分あれば、もう1点奪えていた。ただ怒ってもいるし、後悔もしている。それができたのに時間を無駄にしてしまったからだ。審判に抗議なんてする必要はない。彼の考えを変えることなどできないからだ。ただ、リヴァプールの手の中で遊ばれてしまった」
「我々にはミスが多すぎたし、その代償を支払われることになった」と最後に言葉を残したディ・フランチェスコ。それでも、ローマは4点を奪い、今大会初めてリヴァプールに土をつけたチームとして胸を張って大会を去る。
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