ローマの指揮官エウゼビオ・フランチェスコとベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが6日、イタリアメディア『プレミアム・スポーツ』のインタビューに応じ、13日のユヴェントス戦に向けて意気込みを語った。
ローマは6日、セリエA第36節でカリアリと対戦。アウェーで苦しみながらも勝利し、貴重な3ポイントを獲得した。チャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる3~4位の座を争うローマは現在、ライバルのラツィオに対して2ポイント、インテルに対して4ポイントの差でリードしている。だが次の第37節では、7年連続リーグ優勝が目前の王者ユヴェントスをホームに迎える。厳しい戦いが予想されるが、ローマ指揮官はあえて勝利を目指すことを宣言した。
「CL出場には、あと1ポイント足りないだけだが、引き分け狙いには行かない。私の考え方は違う。3ポイントを持ち帰れるように努力することを約束する。このチームは常に勝者のメンタリティを持っていなければならない。この点において成長できたと思う」
一方ナインゴランは、残留争い中の古巣カリアリから3ポイントをもぎ取ったことに戸惑いつつも、勝利を喜んだ。上位決戦となるユーヴェ戦に向けて士気を高めた。
「3ポイントは嬉しいが、カリアリのことは残念に思う。CL出場まであと少しだ。すべては自分たちにかかっている。次はユヴェントス戦。誇りを懸けた戦いになると思う。結果を出すだけだ」
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