ローマが主将MFダニエレ・デ・ロッシとの契約延長を検討していると、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
フランチェスコ・トッティ氏の引退後、主将としてチームを束ねるベテランのデ・ロッシについて、ローマは契約延長の準備を進めている。デ・ロッシは現在、今シーズン限りとなる2019年6月までの契約を結んでいるが、新契約の合意へ向けて何ら支障はなく、来年1月にも正式契約に至る見込みとなった。契約期間は少なくとも2020年6月までとされている。ただ年俸については現行の400万ユーロ(約5億2000万円)を下回るとみられているが、出場試合数に応じたボーナスが付帯されるため、出場状況によっては現行の金額を上回ることも可能となる。
デ・ロッシは7月に35歳の誕生日を迎えてなお、ローマの中心選手として活躍を続けている。年齢によるフィジカルトラブルがつきものとはいえ、これまでリーグ戦全8試合に出場。フランス代表MFスティーヴン・エンゾンジら新戦力に押し出されることなく、そのうち7試合で先発出場を果たし、レギュラーの座に君臨している。
なおモンチSD(スポーツディレクター)が計画している契約更新はデ・ロッシだけにとどまらない。このほか年俸の設定額が低いままのMFジェンギズ・ウンデルや2020年に契約満了を迎えるFWエディン・ジェコとの契約延長を検討しているという。
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