インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)で31日、マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリーが対戦した。
マドリーにとってはジュレン・ロペテギ体制で初の実戦。新鮮力のヴィニシウス・ジュニオールが先発し、ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマといった主力もスタメンに名を連ねた。
先手を取ったのはユナイテッド。18分、右サイドのグラウンダーのクロスにアレクシス・サンチェスが右足で合わせ、見事にネットを揺らす。さらに27分、フアン・マタが右サイドから中央へふわりと浮き球を送ると、サンチェスが頭で落としたところに、アンデル・エレーラが左足で叩き込む。豪快にゴールへと突き刺し、ユナイテッドが追加点を手にする。
一方のマドリーは前半アディショナルタイム、ポゼッションを高めていくと、左サイドのテオ・エルナンデスのクロスに、ベンゼマがワンタッチで合わせ、1点を返す。
ハーフタイムでマドリーはベンゼマ、ベイル、テオといった選手たちを交代。それでも、マルティン・ウーデゴーアといったアピールを必要とする若手が入ったことで、攻勢を強めていく。
すると77分にはトニ・クロース、マルコ・アセンシオ、イスコといったワールドカップに参加した主力選手も投入。結果を求めに行く。
それでも、開幕を10日後に控えるユナイテッドがきっちりと1点リードを守りきって勝利。90分間では初となるICC勝利を飾った。一方のマドリーはロペテギの初陣で黒星スタートとなっている。
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