29日のリーガ・エスパニョーラ第7節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦をスコアレスドローで終えた。ジュレン・ロペテギ監督は試合後、自チームが勝利に値したとの見解を述べている。
レアル・マドリー指揮官は、試合後会見で次のようにコメントした。
「結果については満足していない。私たちは勝利を望んでいたし、それに値した。チームは右肩上がりで、明確な決定機をいくつも手にするなど優位に立っていた。しかしフットボールはゴール次第であり、勝利に値するかどうかではないということだ」
「確かに、チームには浮き沈みがあった。彼らの2回の決定機は私たちのミスであり、彼らが生み出したわけではない。悲しむべきは、私たちがゴールを決め切れなかったことだ」
ハーフタイムにMFガレス・ベイルをピッチから下げた理由は、やはり負傷にあったようだ。
「用心のために休みを与えることにした。彼は内転筋に違和感を覚え、だから後半は出場しなかった」
ベイルの代わりに出場し、活躍を見せたMFダニ・セバジョスについては、次のように述べている。
「彼の出場は試合が求めていたことだった。相手陣地でボールをコントロールする必要があったんだ。後半は彼もチームも素晴らしかった。チームは優位に立っていたし、ダニは意志の強さでもって、そのフィジカルとテクニックを存分に披露した」
ロペテギ監督はこの試合の終了間際に、FWヴィニシウスを公式戦デビューさせている。
「彼は欧州のフットボールに順応し始めている。私たちは多くの負傷者を抱えていたし、試合の終盤にはスピードが求められた。ヴィニにはスピードがあり、だからこそ起用することにした」
「観客はマリアーノの起用を求めていた? スタジアムが言うことに耳を傾けてはいない。選手交代は試合とチームが求めることに応じて決定するものだ。試合はスピードを求めていたし、だからヴィニシウスをピッチに立たせた」
またアトレティコについての見解も述べている。
「このリーガが2チームのものだとは、一度も思ったことがない。アトレティコが上位のチームであることに疑いなどないよ。彼らは信じられないような補強をして、スペクタクルな陣容を揃えたエリートのチームだ。だからこそ、私は満足感を得ている。彼らのような偉大なチームを上回ったことにね」
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