元ブラジル代表のロナウド氏は、ロシア・ワールドカップでの審判への過剰なアピールが世間から笑いの対象にされているネイマールにアドバイスを送った。『グローボ』が報じている。
ブラジルは今大会、まさかのベスト8敗退。エースとして期待されたネイマールは2得点2アシストとまずまずの記録を残したものの、審判へのアピールのために大袈裟に痛がるシーンが多かったことが批判の的になっている。
特にSNS上ではネイマールがピッチの上を何度も転げ回っている映像をネタにしたミームと呼ばれる動画が拡散。現役時代に『カセット・アンド・プラネット』というお笑い番組に何度もネタにされていた元ブラジル代表ストライカーは、それらの嘲笑を受け入れるべきだと助言した。
「ミームは新しいものではないさ。『カセット・アンド・プラネット』は私のプレーを常にネタにしていて、私はそれを受け入れるしかなかった。私の人生は常にターゲットにされていたんだ。でもそれは素晴らしいことさ」
「初めは好きではなかったけど、彼らと敵対することが最悪のことだということに気づいたんだ。そして僕はそれをジョークにしたよ」
そして、ネイマールはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)などの導入により、判定の精度が向上している現状を受け入れる必要があるとロナウド氏は語った。
「彼は新たな状況に対処する術を学ぶ必要がある。試合中の感情をもっとコントロールできるようにならないといけない。なぜなら多くのイエローカードを受ける必要があるからね」

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