ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、オーストリア戦の試合内容に怒りを覚えたようだ。
2日に行われた国際親善試合でドイツはオーストリアと敵地で対戦。ワールドカップ連覇に向けて弾みをつけたいドイツは、メスト・エジルの得点で先制に成功するも、その後2ゴールを許し、1-2で本戦出場権のないオーストリアに敗れた。3月の親善試合に続き、この試合でも勝利を逃したレーブ監督は試合後、チームのパフォーマンスを嘆いた。
「腹立たしいことだ。これは敗戦についてではない。私が憤慨しているのは負け方に対してだ。リードを奪ってからは試合をコントロールしたが、前半終了間際と後半始まりの15分から20分は試合に入れていなかった。信じられないような形でボールを失うなど何度も何度もターンオーバーした」
「オーストリアに好き勝手させてしまい、同点弾の直前にも2度ほどチャンスを与えてしまった。この場面は我々の不注意によるもので、後半になっても流れを変えられなかった。試合を見失い、パフォーマンスも失望そのものだ。多くのミスが重なり、批判される場面も多々あった」
また、昨年9月に離脱して以降、ようやくこの試合で復帰を果たしたマヌエル・ノイアーについて「満足できるだけのパフォーマンスだったと思う。試合後も足に問題はなかった。これが一番重要なことだ。それに、多くの場面で素晴らしい反応を見せていた。しばらくプレーしていなかったが、今日マヌエルが見せてくれたプレーには非常に満足している」と守護神の復帰を喜んでいる。

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