レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが、チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの争奪戦を繰り広げようとしているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じた。
レアル・マドリー下部組織出身のマルコス・アロンソは、2013年に加入したフィオレンティーナで名を上げると、2016年の夏にチェルシー移籍。ここまで公式戦84試合で15得点を記録している。
マウリツィオ・サッリ新体制となった今シーズンもチェルシーの主力を担っており、18日に行われたプレミアリーグ第2節のアーセナル戦で決勝弾を記録。3-2の勝利に大きく貢献した。
イングランドサッカー選手協会(PFA)が選ぶ2017-18シーズンのベストイレブンに選出されるなど、プレミアリーグ屈指の左サイドバックとして認知されるマルコス・アロンソ。報道によれば、そのマルコス・アロンソをレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが注視している。
アトレティコ・マドリーは現在、退団を希望していると伝えられるフィリペ・ルイスがパリ・サンジェルマンに移籍する可能性が出ている。その後釜としてマルコス・アロンソを欲しているようだ。一方のレアル・マドリーは、今夏にティボー・クルトワをチェルシーから引き抜いているが、マルセロの後継者として、再び“ブルーズ”の主力を狙っているようだ。
ただ、イングランドの移籍市場は既に閉鎖している。チェルシーは、放出はできても獲得はできないため、簡単にマルコス・アロンソを売却することはないとみられる。
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