レアル・マドリーが今冬、チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの獲得に動くようだ。スペイン『カデナ・セール』が報じた。
かねてから移籍の話題でレアル・マドリーとリンクされているアザール。チェルシーのプレーメーカーも度々、レアル・マドリーへの憧れを口にしており、先日にも「レアル・マドリーは世界最高のクラブだ。嘘はつきたくない。僕が子供の頃から夢見ていたクラブなんだ。この件について毎日話したくはない。でも、近い未来に口にすべきテーマだ」と語っている。
そのアザールをレアル・マドリー側も注視している。2020年6月までチェルシーとの契約を残しているアザールだが、報道によればレアル・マドリーは1月の移籍市場で獲得に挑戦するとのこと。チェルシーは今シーズン、ヨーロッパリーグを戦っているため、仮に1月にレアル・マドリーに移籍したとすれば、チャンピオンズリーグでもプレー可能となる。
今シーズン絶好調を維持しているアザールは、プレミアリーグで7得点を記録しており、リーディングスコアラーとなっている。現在プレミアリーグで2位につけるチェルシーにとって替えがきかない存在だが、1月にスペインに渡ることはあり得るのだろうか。
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