レアル・マドリーが、ジュレン・ロペテギ監督をまもなく解任する可能性が浮上している。スペイン『マルカ』電子版が報じた。
公式戦ここ5試合を1分け4敗で終えるなど、危機的状況に陥っているレアル・マドリー。同クラブ首脳陣がロペテギ監督を解任するかどうかについては、28日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦後に決定されるとみられていたが、『マルカ』電子版によればすぐにでも解任に踏み切る可能性もあるという。
ロペテギ監督の後任と目されるのは、レアル・マドリーのBチームであるカスティージャを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督だ。現在42歳の同指揮官は2000年代前半にレアル・マドリーに選手として在籍。2016−17シーズンから率いているカスティージャは今季、リーガ2部B(実質3部)グループIで2位につけている。
フロレンティーノ・ペレス会長率いるレアル・マドリー首脳陣は、2016年にラファ・ベニテス監督を解任して、当時にカスティージャを率いていたジネディーヌ・ジダン監督を昇格させたときと同じように、とりあえずは今季終了までソラーリ監督にトップチームを任せる方針という。そしてシーズン終了後の結果次第では、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督など、また新たな監督を招へいする考えのようだ。
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