“レアル・マドリーの至宝”アセンシオ、C・ロナウド後継の7番を拒否していた事実が判明

マルコ・アセンシオが7番のユニフォーム着用を拒否していたことがわかった。

レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが、今シーズンに7番のユニフォームを着用することを拒んでいたことが判明した。スペイン『COPE』が報じた。

レアル・マドリーでは今夏、レジェンドのクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに移籍。これに伴い、同選手が長らく着用してきた象徴的な背番号「7」が空いた。

この背番号7のユニフォームは、今夏にリヨンからレアル・マドリーに復帰したドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスが着用することになったが、クラブは当初、アセンシオにこの番号をつけるように打診したとのこと。しかし、22歳のアセンシオはこれを断ったようだ。

結局、アセンシオは昨シーズンに引き続き背番号20を選択。本人の口から語られていないため背番号7を断った正式な理由は分からないが、いずれにせよレジェンドのラウール、そしてC・ロナウドと引き継がれてきた番号をつけることは非常にプレッシャーがかかるものだ。

なお、アセンシオは今シーズン、ここまでリーグ戦3試合で5アシストを記録。チームの開幕3連勝に貢献している。