レアル・マドリーの選手起用をめぐり、再び議論が巻き起こりそうだ。スペイン『マルカ』が報じた。
インターナショナルウィークで20選手が代表に駆り出されていたマドリーだが、ひときわ輝きを放ったのがスペイン代表MFイスコだ。イスコは先のアルゼンチン戦でハットトリックを達成し、チームの6-1の勝利に大きく貢献した。
イスコはアルゼンチン戦後、「僕はおそらくレアル・マドリーで監督の信頼を勝ち取る方法を理解していない」と語った。ジネディーヌ・ジダン監督に敬意を表しつつ、マドリーでの自身の現状を分析していた。
スペイン代表のフレン・ロペテギ監督は、就任後指揮を執った18試合のうち13試合でイスコを起用している。イスコはロペテギ政権で9得点を挙げ、マンチェスター・シティMFダビド・シルバ(11得点)に次いで現代表チーム2番目のゴールスコアラーとなっている。
対して、ジダン監督の下でイスコは105試合に出場して20得点をマーク。MFガレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドの陰に隠れている。ジダン監督はコンディションが崩れない限り“BBC”を絶対的な存在だとみなしており、彼らが揃えばイスコのプレータイムは保証されない。
4月3日にはチャンピオンズリーグ準々決勝ユヴェントス戦を控えているマドリーだが、ジダン監督はイスコを先発起用するだろうか。
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