スペイン『アス』によれば、レアル・マドリーが新守護神獲得の可能性を模索しているようだ。
レアル・マドリー幹部陣はこれまでもGK獲得に興味を持っていたが、ジネディーヌ・ジダン監督がGKケイロール・ナバスを守護神とし続ける意志を示し続けたために、実際に引き入れることはなかった。だがジダン監督が辞任し、再びGK獲得に動き出すことを検討しているとのことだ。
『アス』によれば、レアル・マドリー移籍に興味を持つトップレベルのGKは、二人存在しているという。
その一人は、チェルシーGKティボ・クルトゥワ。元アトレティコ・マドリーGKは家族の問題もあって、スペインの首都に戻ることを望んでいるとされる。なおクルトゥワとチェルシーの契約は2019年までとなっており、チェルシーが同選手の適切な移籍金を獲得するためには、今夏に売却することが最善とみられている。
そして『アス』は、レアル・マドリーからの連絡を待つもう一人の選手として、現アトレティコ守護神GKヤン・オブラクを挙げている。レアル・マドリーは以前にもオブラク獲得に興味を示し、同選手の代理人と接触していたようだが、結局アトレティコが2016年2月に契約を延長していた。
『アス』はクルトゥワを、レアル・マドリーにとってより獲得が容易なGKとしている。現在のアトレティコとオブラクの契約期間は2021年までで、契約解除金は1億ユーロに設定されているが、クルトゥワならば3000~4000万ユーロの移籍金で獲得可能とされるためだ。
いずれにしても、レアル・マドリーが実際的にGK獲得に動くのかどうかは、新監督就任後に決定する方針という。

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