マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクは、前任のマルク・ヴィルモッツ監督とは上手くいっていなかったと明かした。
2010年からベルギー代表で活躍するルカクは、同国の“ゴールデンエイジ”の一角として国際大会での活躍が期待されていた。しかし、2012年に誕生したヴィルモッツ政権の下、同国は2014年のブラジル・ワールドカップ、2016年の欧州選手権でベスト8止まりと期待されるだけの成績を収められず、同指揮官は解任された。
低調な成績で終わったヴィルモッツ政権時代で不遇のときを過ごしたルカクは『プレー・スポーツ』のインタビューで振り返った。
「僕は代表でプレーするつもりでいたが、一つだけ問題があった。それは彼が僕を起用したがらなかったことだ。このような状況になったこともあり、当時は“頼むから僕を選ばないでほしい”とさえ思っていた」
「今の代表チームでは本当に楽しくプレーできているし、いつだってベルギーのために戦いたいと思っている。でも、当時は代表チームの一員としてプレーすることは楽しくなかったし、本当に選ばれたいとは思っていなかった」
2016年にヴィルモッツ前監督の後任として、ルカクをエヴァートンでも指導したロベルト・マルティネス監督が就任。以降、同選手は欧州予選で11ゴールをマークするなど、ワールドカップ本戦行きの切符を手にしたベルギー代表のエースとして活躍を続ける。
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