リーズからドイツ2部グロイター・フュルトに加わった井手口陽介について、イギリスメディア『HITC』がその動向を伝えている。
昨季後半戦で井手口はクルトゥラル・レオネサに貸し出されたが、言語の問題もありスペイン2部では満足な出場機会が得られず。今季はリーズに復帰したものの、今度はドイツ2部へレンタルで出される形になった。
記事では「イデグチは1年以内に4カ国でプレーすることになった。だが、幸いにも彼の新たな所属先は、このMFをしっかり育てる方針であると明言している」と伝え、グロイター・フュルトのCEO、ラシド・アザウィ氏は地元メディアに対して発した言葉「ヨウスケは若くて才能のあるプレーメーカーだ」を紹介。
また、記事では保有権を持つリーズのオーナー、アンドレア・ラドリッツァーニ氏による井手口への言葉「きっとフュルトは、彼が成長するために必要なものを培う環境となるはずだ。その時間もしっかり与えてくれるだろう」を紹介。
その一方でイギリスメディアならではの視点で「彼はドイツでプレーしても、イングランドサッカーに今後順応できるかどうかは全く別の問題。それは難しいことだと思われ、リーズ幹部はこの22歳のMFについて、自クラブでプレーさせることを諦めているようにも見える」と伝えている。
フュルトは25日、ブンデスリーガ2部第3節でパダーボルンと激突する。井手口にとっては加入後初のリーグ戦日程となるが、果たしてこの試合で井手口は出場機会が与えられ、ピッチに登場するのか注目が集まる。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

