レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、リーガ・エスパニョーラ後半戦に入って一気に調子を上げてきた。
18日のリーガ第29節ジローナ戦(6-3)では、レアル・マドリーで通算7度目となるポーケル(4得点)を記録したC・ロナウド。これでリーガの得点数を22まで伸ばし、得点ランクではバルセロナFWルイス・スアレスを1点上回り2位に浮上。首位のバルセロナFWリオネル・メッシには3点差まで迫っている。
まさに怒涛の追い上げだ。今季リーガの前半戦には、スペイン・スーパーカップのバルセロナ戦で科された出場停止処分の影響で第4節まで欠場したC・ロナウドだが、復帰後も調子は上がらず。第19節までには4得点しか決められず、年齢による衰えも指摘された。
しかしながら第20節以降は、重たいように見えた身体が一気に軽くなった。ジローナ戦までの9節分では、なんと18得点を記録。レアル・マドリーでの得点率はこれまで1試合1得点だったが、その倍となるペースでネットを揺らし続ける。今年2月には33歳となったが、勢いは衰えるどころか、むしろ増しているようだ。
先には、契約を結ぶナイキ社とのインタビューで「誰も僕と比較することはかなわないし、誰もC・ロナウドにはなれない」と豪語して、大きな話題になったC・ロナウドだが、まるでその言葉を体現するかのような驚異的な活躍ぶりだ。リーガで首位バルセロナに勝ち点15差をつけられ、国王杯で敗退したレアル・マドリーに残されたタイトルは、昨季に連覇を果たしたチャンピオンズリーグのみ。チームのエースであるC・ロナウドが、未到の三連覇達成を先導すべく、その決定力に磨きをかけている。
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