リヴァプールに所属するMFエムレ・カンは、バイエルン・ミュンヘン退団に後悔はないと主張している。ドイツ『シュポルト1』が報じた。
バイエルンの下部組織出身のカンは、2012年に出場機会を求めてレヴァークーゼンへと移籍。そこで実戦経験を積み、リヴァプールへとステップアップを果たした。カンは当時の決断について「全く後悔はない」と話し、このように続けている。
「今でも正しい決断だったと思っているよ。あのときはペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)が来て、僕は彼のもとで戦う準備をしていた。それから、彼とは正直な対話があったんだ。僕は若く、多くの試合に出場することが重要だった。彼は僕に『毎週プレーすることは保証できない』と正直に言ってくれたんだ」
「それで、レヴァークーゼンでは出場機会があった。チャンピオンズリーグも戦っていたしね。後退だと考える人もいたね。でもレヴァークーゼンでは常にプレーできていたし、前に進めたと思った。おかげで今ここにいられると思うんだ」
逆にバイエルンにとって、自身を放出したことは失策だったかと問われると、「それは言えないね。クラブはクラブで決断しないといけないからね」と語っている。
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