プレミアリーグ第4節、レスター・シティ対リヴァプールが1日にキング・パワー・スタジアムで行われた。
開幕から2勝1敗のレスター・シティと、3連勝スタートを切ったリヴァプールが激突。火曜日のリーグカップでフル出場した岡崎慎司はベンチスタートとなった。対するリヴァプールは、1-0で勝利した前節のブライトン・ホーヴ・アルビオン戦からナビ・ケイタに代わってヘンダーソンが先発した。
試合は、早々にリヴァプールがビッグチャンスを迎える。4分、ペナルティアーク付近でサラーからパスを受けたフィルミーノが仕掛けて枠内シュートを放つ。これがGKシュマイケルのセーブに遭うと、こぼれ球を正面のサラーが詰める。だが、このシュートはゴール右にはずれた。
それでも、リヴァプールは10分に先制する。左サイドで突破を仕掛けたロバートソンが折り返すと、ニアサイドのサディオ・マネがトラップから素早くシュート。これが決まり、リヴァプールが先手を取った。
ビハインドを背負ったレスター・シティはここから反撃。27分には、バイタルエリアでボールを受けたグレイがボックス正面からシュートに持ち込む。だが、これはGKアリソンのセーブに遭う。
対するリヴァプールも43分、ペナルティアーク右付近からサラーがミドルシュート。コントロールされたボールがゴール左を捉えるも、GKシュマイケルにセーブされた。それでも、直後にはミルナーの右CKに正面のフィルミーノがヘッド。これがゴール右に決まり、リヴァプールが2点のリードを手にした。
迎えた後半、レスター・シティは攻撃への比重を強める。ジェームズ・マディソンを中心に攻めるレスター・シティは、61分にオルブライトンに代えてイヘアナチョを投入。すると、63分に相手のミスから1点を返す。DFファン・ダイクのバックパスを処理しようとしたアリソンが足下のプレーでもたつくと、ボックス左でイヘアナチョがボールを奪取。最後は折り返しを正面で待っていたゲザルが無人のゴールに押し込んだ。
新守護神であるアリソンの軽率ミスにより1点を返したレスター・シティは、同点弾を目指して攻め手を緩めない。75分にはグレイに代えて岡崎を投入。岡崎はセカンドトップのポジションに入る。
その後もレスター・シティは得点を狙うも、2点目は奪うことができずに試合終了。リヴァプールがプレミアリーグでは初めてとなる開幕4連勝を記録した。
■試合結果
レスター・シティ 1-2 リヴァプール
■得点者
レスター・シティ:ゲザル(63分)
リヴァプール:サディオ・マネ(10分)、フィルミーノ(45分)
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