リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、ツルヴェナ・ズヴェズダ戦の敗戦を振り返っている。
6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第4節で、ツルヴェナ・ズヴェズダのホームに乗り込んだリヴァプール。しかし、開始29分で2ゴールを奪われる苦しい展開に。結局そのまま反撃できず、前回4-0と完勝した相手に、0-2で敗れた。
試合直後に『BT Sports』のインタビューに応じたクロップ監督は、「今はコメントはない」と敗戦を嘆いた。
「私は人間だ。もし試合の10分後にあらかじめ準備したビッグスピーチをすれば、それはバカげたことだろうね。今は何も言えない。我々は敗れ、それを全員が感じている。もっと上手くやらなければならなかったが、今夜はあまりにもスタートが遅すぎたね」
そして会見では、「何が間違っていたのか?」と問われ、「私は10本しか指がないね……。」と答え、以下のように続けている。
「雰囲気、騒音に関しては問題ない。我々は相手にあまりにも簡単にプレーさせた。彼らがみせた情熱は、結果にふさわしい。試合の中で力を失った。普通のことではない。再び起こらないようにしなければならないね」
「試合を始めることができなかった。CLでそれができなければ、罰せられる。試合に戻るために十分なチャンスはあったが、いかせなかったね」
まさかの敗戦となったリヴァプール。勝ち点は6のままであり、ナポリに並ばれ、PSGとは1ポイント差、ツルヴェナ・ズヴェズダとは2ポイント差に詰め寄られた。28日の第5節では、敵地でPSGと対戦する。
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