2018-04-26 Liverpool SalahGetty Images

リヴァプールにサラー売却の意思なし?獲得を目論むクラブに譲渡不可能と通達か

リヴァプールは、エジプト代表MFモハメド・サラーを売却するつもりはないようだ。スペイン『スポルト』やイギリス『デイリー・メール』が伝えている。

サラーは今季公式戦47試合で43得点13アシストを記録。先日発表されたPFA(プロフェッショナル・フットボーラーズ・アソシエーション)年間最優秀選手賞においては、プレミアリーグで優勝したマンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネを抑え、受賞を果たしている。

また、サラーは24日のチャンピオンズリーグ準決勝第1戦ローマ戦で2得点を挙げ、チームを5-2の勝利に導いた。一方で、その活躍が他クラブの関心を引き付けているといわれている。

スペイン『スポルト』によれば、リヴァプールはサラーを狙っているとみられるレアル・マドリーに売却の意思がないことを通達したという。さらに『デイリー・メール』によると、リヴァプールはサラーを売却リストに載せていない模様だ。リヴァプールはサラーとの契約をあと4年残している。同選手に契約解除金は設定されていない。そういった事情もあり、マドリーなど獲得を目論むクラブにサラーを売る考えはないと伝えたとみられている。

リヴァプールは昨夏、移籍金3700万ポンド(当時約52億円)でローマからサラーを獲得している。だが今季の活躍を見れば、それは「安い買い物」だったと言えるかもしれない。

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