メルボルン・ヴィクトリーに加入したMF本田圭佑は15日、加入会見に出席し、意気込みを語っている。
パチューカを退団後、去就が不透明となっていた本田は、新天地にオーストラリアのAリーグを選んだ。かつてミラン加入時は「リトルホンダが答えた」と独特の表現を用いて選択を下したことを明かしたが、今回も自問自答して出した決断だったという。
「決断するにあたっては、ミランのときにああいったことを言いましたけど、結構あれって大げさではなくてどんな決断をするときも自分に問う、そして答えとして出す、それは誰もがすることだと思っています。今回は面白おかしくは言えないですけど、自分の中で自問自答して出した答えだったと思います」
また先日には、実質的なカンボジア代表監督となることも発表された本田。基本的に日程は被らず、被ったとしても当然所属クラブであるメルボルンを優先すると強調する。さらに、以前からオーバーエイジ枠として2020年の東京オリンピックを目指すと明言していたが、その中でメルボルンは最も適した場所だったようだ。
「オリンピックに関して言えば、自分がここでものすごく伸びることを楽しみにして来ていますので、想像を超えるような成長を皆に見せられたらなと思っています。なので、オリンピックでプレーする上で、ここのクラブは一番成功できるクラブだと確信しています」
メルボルンで任されるポジションに関しては「監督とディスカッションしながら、チームにとって大事なところで」と意識しない様子を見せた本田。あくまでも目指すのは「トロフィー」であり、それを「何とか成し遂げたいと思います」と会見の最後を力強く締めくくっている。
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