2018_9_11_takumi_minamino6(C)Getty Images

リオ五輪世代のラインがフル代表で開通。「やりやすかった」と語る南野拓実だが…「自分には全然満足していない」

日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2018でコスタリカ代表と対戦し、3-0で完勝した。試合後、この試合で代表初得点を決めた南野拓実が心境を明かした。

森保ジャパンの初陣となる一戦で先発した南野は、66分に中島翔哉のパスを受けて仕掛けた遠藤航のお膳立てをゴールに結びつけ、代表初得点を記録。リオ五輪世代のラインを開通させ、地元・大阪での嬉しい一撃となった。

南野は初ゴールに関して、「ありがとうございます。前半からシュートは打っていたし、あのように押し込んでいた中、ペナルティエリア内でボールが来れば、シュートまでのイメージはありました。うまく決まって良かったです」と、しっかりとネットを揺らせたことに安堵していた。

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また、リオ五輪世代である遠藤や中島についても言及。同世代の選手がいた中で、「やりやすかった」と話した南野は、アシストを受けた遠藤について、「航君は攻守においてチームに貢献していた。あそこまで攻撃参加してアシストしてくれたっていうのはホントに頼りになる選手だなと思います」と感謝。自身と共に攻撃をけん引した中島については、「翔哉がボール持った時はやっぱり突破力もあるし、パスも出せるし、何でもできる。タイミングよく顔が上がった時に動き出せばパスは来る」と信頼感を強調した。さらに、20歳の堂安律に関しても、「彼もボール持てる選手なんで、自分で前も向けるし、突破もできる。ホントに逞しい選手」と称賛した。

一方、決定機を相手GKのファインセーブに阻まれた場面もあっただけに、南野は「まだまだ足りないと思っています。僕自身、今日も全然満足してない」とコメント。ゴールだけでなく、組み立てなどに関しても、「攻撃のところでもっと起点になるか、ラストパスなどの本数というのも、もっと増やせると思います」と、さらなる向上を目指す意識を強調した。

約3年ぶりに招集された中でインパクトを残した男は、現状に満足せずにまい進する。

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