ラ・リーガの開幕イベントが16日に都内でメディア向けに行われた。ランチも振る舞われている。
(C)Goal今回のキックオフイベントでは、ラ・リーガグローバルネットワーク、日本駐在員のオクタビ・アノロ氏が6つのテーマに分けて開幕直前のラ・リーガをアピールした。
クリスティアーノ・ロナウドが去ったものの、依然として世界最高のリーグという称号を持つラ・リーガ。アントワーヌ・グリーズマン、ルカ・モドリッチといったビッグネームを紹介しつつ、ティボー・クルトワや乾貴士といったニューカマーの名前を挙げた。
また、今季からラ・リーガではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入。「ゴールの確認」、「PKの確認」、「レッドカードに値するかのファウルの確認」、「選手誤認の確認」と4つの状況で施行されることを改めて示した。

さらに、昨季の日本で行った活動も報告。2017年7月に行われたJリーグワールドチャレンジに伴うフェルナンド・モリエンテス氏のインタビューや湘南ベルマーレのマラガ訪問などを挙げた。今年5月にはラ・リーガ日本語版公式ツイッターを開設。アジア市場に力を入れ始めた要因をオクタビ氏はこのように話す。
「(日本だけではなく)アジア全体に目を向けていますが、日本はリーガ自体に興味がある人が多いんです。なので、インドネシア、中国、インドなどとともに目を向けています。また喜ばしいことに、乾貴士や柴崎岳といった日本人がスペインでプレーしているので、重要な市場と見ています」
(C)Goal最後には、今後の活動日程にも言及。20日にはセルバンテス協会の協力の元、「ラ・リーガ講座」が行われることも明かした。2019年夏には親善試合を開催することも予定に記されていたが、Jリーグワールドチャレンジのようにリーガが誇るビッグクラブが来日するのではなく、リーガと連携締結を発表したなでしこリーグ中心のもので、女子サッカーが中心となる模様。男子に関しては「(招致へ)トライはしている」段階だという。
リーガ・エスパニョーラは17日に開幕。ジローナと昇格組のバジャドリードの一戦で幕を開ける。
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