ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が19日、2018年ヴィアレッジョ・スポーツ賞の授賞式に出席した際、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの去就について言及している。『Goal』の取材により明らかになった。
23歳のミリンコヴィッチ・サヴィッチは昨シーズン、ラツィオで公式戦46試合に出場して14ゴールをマーク。今夏の移籍市場では大きな注目を集めている。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどが関心を示し、ビッグオファーも届いていたが、会長は指揮官シモーネ・インザーギとの約束を守り、セルビア人MFをチームに残留させた。しかし今シーズンは期待されたような活躍を見せておらず、冬の移籍市場でのラツィオ退団も囁かれ始めた。ロティート会長は放出の可能性を否定していない。
「彼とは5年間の契約を結んでいるが、選手が満足しているかどうかが重要だ。それに加えてサッカーでは、その瞬間のチャンスや状況に左右されるものでもある」
続いてロティート会長は、イタリア代表において1年以上沈黙が続いているラツィオのエースFWチーロ・インモービレに言及。「ラツィオでは自分の家のように感じていて、力を発揮できている。アッズーリでもいずれ違いを出してくれるはずなので、私は悲観していない」とエールを送った。
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