クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、2018年の世界最高の選手として、同胞MFルカ・モドリッチを挙げている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
普段は所属クラブであるバルセロナのチームメート、FWリオネル・メッシを世界最高の選手に挙げてきたラキティッチだが、今年に限っては事情が異なる様子だ。
クロアチア代表の記者会見に出席したラキティッチは、ともにワールドカップ準優勝を果たし、さらにはレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ三連覇を果たしたモドリッチこそが、2018年の世界最高の選手と主張。レアル・マドリーMFが、バロンドールなどの個人賞を総ナメにすることを願っている。
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「ルカはすべてを手にするにふさわしい。クロアチアは小さい国だが、そこから欧州、ひいては世界最高の選手が生まれるなんて、本当に誇り高い」
「僕は世界最高、史上最高の選手として、いつもレオ（メッシ）を挙げてきた。でも今年はルカの年だったんだよ。レオを含め、すべてのフットボール関係者がそのことを知っている。ルカが世界最高の選手になれないならば、これ以上何をすればいいのか、僕には分からない」
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