ラキティッチ、ローマに快勝も改善求め「イタリアでは大きなプレッシャーにさらされる」

バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、ローマ戦快勝にも気を引き締めている。『BTスポーツ』が報じた。

バルセロナは4日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでローマと対戦。カンプ・ノウでの初戦を4-1と制した。しかし、ラキティッチは「まだ何も成し遂げていない」と語り、チームにさらなる改善を促している。

「イタリアでは大きなプレッシャーにさらされるだろう。準備をしなければならないし、初戦を忘れて今日のように試合しないといけない。そうすれば、準決勝への道が開くだろう」

続けて、ローマの健闘ぶりには驚いていないと主張する。

「これはチャンピオンズリーグの準々決勝だ。ビッグクラブを相手にしなければならないし、ローマもその一つだ。彼らにもチャンスがあるのは普通のこと。もっと良くしないとね。ただ、チャンピオンズリーグでは勝つことが重要だ」