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ユーヴェ復帰のボヌッチが今季も背番号問題に直面…お気に入り19番は新加入GKの手に

1年ぶりにユヴェントスへ復帰したDFレオナルド・ボヌッチは、お気に入りの背番号19を同僚から譲ってもらうことになりそうだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が2日、伝えている。

今夏の移籍市場において、ユヴェントスとミランの間で大型トレードが実現した。ミランにはFWゴンサロ・イグアインとDFマッティア・カルダーラが移籍し、ユーヴェにはボヌッチが加わった。しかし昨年に引き続き、今年もボヌッチの背番号問題が浮上している。

■昨夏はミランで背番号の取り合いに

ボヌッチはバーリに所属していた2009-10シーズンから背番号19を愛用。妻の誕生日であるほか、数秘術によるとボヌッチ本人の氏名を指す数字とされており、今やボヌッチの象徴となっている。昨夏、ミランに電撃移籍した際には、アタランタから加入したMFフランク・ケシエがすでに19番を選択していたが、ボヌッチが同番号を要求したことで急遽、ケシエには14番のユニフォームが手渡された。自身の誕生日や父親の命日を指す番号とあり、ケシエは当初フロントに抗議を行ったが、最終的にボヌッチとの話し合いの末、ケシエは19番を譲ることを決断。その後、79番を選び直していた。

ユヴェントスでは2017-18シーズン、背番号19は空き番のままだったが、今夏の移籍市場でGKジャンルイジ・ブッフォンの後釜としてGKマッティア・ペリンがジェノアから入団。この際に19番を選択した。ボヌッチは再び、背番号問題に直面することになったが、イタリア代表の同僚でもあるペリンとは非常に親しい仲であるため、元ジェノアGKが1年ぶりにユーヴェへ復帰した友人へ19番を譲るとみられる。

なおボヌッチはユーヴェにおいて、自身を含め鉄壁の“BBCトリオ”として知られるDFアンドレア・バルザーリやDFジョルジョ・キエッリーニとも再会。だが一方で金銭面では妥協に応じている。ミランにおいてチーム内最高額の年俸1000万ユーロ(約13億円)を受け取っていたが、ユーヴェでは半額の500万ユーロ(約6.5億円)にボーナスが加わる形となる。

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