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Benatia JuventusGetty

ユヴェントス、守備陣の離脱が相次ぐ中のベナティア放出…舞台裏を伊紙が分析

今冬の移籍市場でユヴェントスからアル・ドゥハイルへ移籍したモロッコ代表DFメディ・ベナティアについて、イタリア紙『トゥット・スポルト』が見解を示した。

ユヴェントスでは今年に入り、ベテランのDFレオナルド・ボヌッチおよびDFジョルジョ・キエッリーニが相次いで負傷離脱し、厳しい台所事情となった。チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ファーストレグのアトレティコ・マドリー戦が20日に迫る中、頼りとなりえるベナティアを放出したことについて疑問の声も上がっているが、イタリア紙はその舞台裏について、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督およびクラブはベナティアの振る舞いに疑問を感じていたからだと論じている。

ユーヴェ指揮官は、昨年12月末のアタランタ戦や1月初めのコッパ・イタリアのボローニャ戦において、モロッコ人DFに先発の座を託すことで、レギュラーのボヌッチやキエッリーニに休養を与えることを検討していた。だが試合前にベナティアが筋肉の痛みを訴えたことでターンオーバーを使えず、2人を酷使することになった。このことで疑問を抱いたアッレグリ監督は、これからシーズン終了まで、ベナティアを頼りにできるかどうか確証が持てず、冬の移籍市場で放出することを決断したようだ。一方でベナティア自身も、ボヌッチの復帰により、今シーズンのレギュラー獲得は不可能だと感じており、カタールから届いた破格のオファーを受け入れることを決め、移籍が実現した。

ベナティアの後釜としてマルティン・カセレスがユヴェントスに復帰したが、アッレグリ監督は、「マルティンはプラスになる。チームにとってプラスになる選手たちがいることは、常に非常に重要であり、私は幸せに思う」と発言。カセレスを歓迎する一方、間接的なベナティアへの不満を示唆させていた。

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