ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの、ユヴェントス移籍が大詰めに迫っているようだ。
ロナウドはレアル・マドリーを退団することが決定的となっており、その移籍先の第一候補に挙がっているのがユヴェントスだ。すでにユヴェントスはレアルに対して1億2000万ユーロ(約157億円)の正式オファーを送っているとも伝えられ、今週が山場だとされていた。
そんな中、レアル・マドリーの会長であるフロレンティーノ・ペレスとロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデスが今回の件に関して会談を行うとされる一方、ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長がギリシャのカラマタ空港で目撃された。イタリアのピサ空港からカラマタ空港にプライベートジェットで到着し、ギリシャでオフを過ごすロナウドと間もなく顔を突き合わせて話すと見られている。
ロナウドはユヴェントス入りに前向きだと報じられており、2022年までの4年契約、年俸3000万ユーロ(約39億円)で合意に至っているという。ギリシャでの会談でまた一歩世紀のビッグディール実現に近づくこととなりそうだ。

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