現地時間28日、アメリカでインターナショナル・チャンピオンズカップのベンフィカvsユヴェントスが行われた。90分を終え1-1で勝負はPK戦に突入し、ユヴェントスが勝利を収めている。
この試合では両チームともに主軸と若手を交えたテスト的な布陣で臨んだものの、互いに1点が遠い展開に。
開始9分にはクラウディオ・マルキジオが決定的な場面を迎えるが、右からのクロスをふかしてしまい、先制はならず。互いにネットを揺らすことができずに前半はスコアレスで終了。
ようやくゴールが決まったのは65分だった。ベンフィカはゴール前25メートル付近でFKのチャンスを得ると、スペイン人左サイドバックのアレハンドロ・グリマルドが縦回転をかけた落ちるFKを披露。GKマッティア・ペリンは一歩も動けず、ボールはゴール右隅へと吸い込まれた。
1点を追う展開になったユヴェントスは76分にセットプレーからメディ・ベナティアが頭で合わせるも、バーに嫌われてゴールならず。
84分、ユヴェントスは右サイドからルカ・クレメンツァが個人技で突破を仕掛け、カットインしながら左足でファーサイドを狙い、バーに当たってからシュートはゴールに吸い込まれた。これで1-1となり、試合は90分終了。勝負はPK戦へと突入した。
PK戦ではGKペリンのセーブなどもありベンフィカは2本のPKを決めることができず。一方のユヴェントスは4人全員決め、PK戦4-2でユヴェントスが勝利している。
■インターナショナル・チャンピオンズカップ
ベンフィカ 1-1(PK2-4) ユヴェントス
得点者
ベンフィカ:グリマルド(65分)
ユヴェントス:クレメンツァ(84分)
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