マンチェスター・ユナイテッドが、レスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得を目指すようだ。イギリス紙『テレグラフ』や同『ガーディアン』など複数メディアが報じている。
ハル・シティで評価を高めたマグワイアは、2017年の夏にレスター・シティ入り。レスター・シティでも持ち前のフィジカルを生かしたソリッドな守備や空中戦の強さを発揮し、今夏のロシア・ワールドカップではイングランド代表のレギュラーとして活躍した。
そのマグワイアをマンチェスター・Uが狙っているようだ。報道によれば、残りの移籍期間でセンターバックの補強を目指すジョゼ・モウリーニョ監督は、マグワイアをトップターゲットに選定している。レスター・シティが25歳の有望株を簡単に手放すことは考えにくく、5000万ポンド(約73億円)を超える移籍金が必要になるとみられる。
現在、マンチェスター・Uにはマルアン・フェライニやポール・ポグバ、ロメル・ルカク、ネマニャ・マティッチ、クリス・スモーリングら190cm超えの長身選手が多数在籍。194㎝で空中戦に圧倒的な強さを誇るマグワイアが加入すれば、さらに“巨人化”が進むことになる。
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