ラ・リーガは29日に第7節が行われ、バルセロナはアスレティック・ビルバオと対戦した。
前節最下位レガネス相手に敗戦を喫し、現在2試合勝利から見放されているバルセロナ。ホームで勝利が欲しい一戦だったが、バルベルデ監督はチャンピオンズリーグを見据えてかメッシとブスケッツを温存。ベンチスタートとした。
しかし、この采配が裏目に。なかなかゴールを奪えないでいると、41分にクリアを高い位置で拾われ、最後は左サイドのクロスをデ・マルコスにダイレクトで合わされて失点。リードを許す展開になる。
後半51分、セルジ・ロベルトの負傷に伴いブスケッツを投入。さらに55分には、たまらずメッシをピッチに送り出した。
メッシ投入で流れ掴みたいバルセロナは、62分にコウチーニョがポスト直撃のシュートを放つ。スアレスが詰めたが、押し込むことはできなかった。72分にはメッシがゴール前で得たFKを直接ねらったが、ゴール前に入っていたDFのクリアにあっている。逆に74分にはピケの裏をウィリアムズに突かれ、ピンチを迎える。
連敗は許されないバルセロナは、メッシを中心に攻撃を組み立てる。背番号10はポスト直撃のシュートを放つなどゴールを目指して攻め続けるが、ゴールをこじ開けるには至らない。
それでも84分、バルセロナがついに同点に追いつく。起点はやはりメッシ。右サイドからエリア内にカットインしてシュートを放つ。これはGKに防がれたが、背番号10はこぼれ球を拾って折り返し、最後はムニルが押し込んだ。
畳み掛けるバルセロナは、87分にスアレスがネットを揺らしたが、ここはオフサイドの判定。その後も猛攻を仕掛けるが、最後まで逆転弾を奪うことはできず。1-1のドローに終わった。
この結果、バルセロナは公式戦3試合未勝利に。不安を抱えたまま、チャンピオンズリーグの敵地トッテナム戦に臨むことになった。
■試合結果
バルセロナ 1-1 ビルバオ
■得点者
バルセロナ:ムニル(84分)
ビルバオ:デ・マルコス(41分)
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