2018-05-05 2014 Honda milanGetty Images

ミランにとってヴェローナは難敵? 地元メディア「最後の勝利は2014年、本田のドッピエッタ」

現地時間5日、セリエAで現在7位のミランは、ホームで19位ヴェローナを迎え撃つ。この一戦を前に、地元メディアはヴェローナ相手にミランが苦戦続きであることを紹介している。

地元『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のミラン特集サイト『pianetamilan』はこの一戦を前にして、「ミランは2014年からエラス・ヴェローナに勝利できていない」という見出しで、当時ミランに在籍していた本田圭佑の活躍について振り返った。

「ミランは5日18時にヴェローナと戦う。アタランタと6位の座を争っているミランにとっては、負けられない試合となるが、ミランはヴェローナに対して3年半勝利していないという事実がある。難しい試合になることは間違いないだろう」

「ロッソネーロ(ミラン)がヴェローナに対して最後に勝利したのは2014年10月のこと。フィリッポ・インザーギ監督の初年度で、その中で本田が試合をリードした。この試合では日本人だけがドッピエッタを決め、3-1の勝利に貢献している。だが、その試合を最後に、ミランはヴェローナを打倒できなくなった」

2014年10月19日に行われたヴェローナvsミランは、21分に相手DFのOGでミランが先制。27分には左サイドからステファン・エル・シャーラウィがアーリー気味に右足でグラウンダーのクロスを入れると、ファーサイドに飛び込んだ本田が左足ダイレクトで合わせ、ミランがリードを2点に広げる。

後半に入り、56分には自陣からのロングスルーパスに抜け出した本田が、巧みに左足で流し込んで3-0とした。試合終盤にヴェローナに1点を返されたものの、ミランは3-1で勝利を収めている。

そのシーズンの後半戦、ミランはヴェローナ相手にホーム戦で2-2の引き分け。翌15-16シーズンはヴェローナに対し、ミランは1分け1敗という成績に終わった。その後セリエBにヴェローナが降格。同チームが1部に再昇格した今季、前半戦でミランはヴェローナ相手に0-3で完敗を喫している。

アタランタとの順位争いをしているミランにとって、次節ヴェローナ戦は勝ち点3奪取が至上命題と言える状況だ。だが、ヴェローナ戦の勝利を振り返るとなると、14-15シーズンの本田2ゴールまでさかのぼるほど、ミランにとってヴェローナは相性の悪い相手のようだ。

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