マンチェスター・UのOBがポグバ退団を予想「良いことよりも多くのトラブルを起こしている」

かつてマンチェスター・Uでプレーしたインス氏が、ポグバは今冬の移籍市場で去ることになるだろうと語っている。

かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたポール・インス氏が、ポール・ポグバの退団はもはや“既定路線”だと述べている。

インス氏は『Paddy Power』の取材を通し、次のように自身の見解を示した。

「もはやポグバの運命は完全に閉ざされているし、1月に退団することになるだろう。（ジョゼ）モウリーニョ監督がそれよりも前に追い出されるという憶測もあるようだが、そんなことをしたらエド・ウッドワード（CEO）は恥ずべきことだろうね」

「ポグバの問題がもし（アレックス）ファーガソン体制で起こっていたら、彼がしたことは許されるものではない」

その上でインス氏は「現在、誰が問題を起こしているかと言ったら、それは明らかだ。ポグバはマンチェスター・Uに加わってから、良いことをするよりも、はるかに多くのトラブルを起こしている。彼が常に全力でプレーしているのならともかく、彼はモウリーニョに対しての報復行為をピッチ上で見せている。それはチームのためになっていないし、誰のためにもならない」と続け、ポグバがマンチェスター・Uにとって悪影響の根源となっていると主張している。

ポグバはモウリーニョとの確執が取りざたされており、先日は副キャプテンの座を剥奪され、冬の移籍市場での退団も有力視されている。果たして、ポグバは指揮官と和解することなくマンチェスターを去るのだろうか。引き続きその動向が注目される。

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