ウェイン・ルーニーは、マンチェスター・ユナイテッドで現役引退を迎えたかったと打ち明けた。
2004年に当時18歳のルーニーは、エヴァートンからマンチェスター・Uに加入。以降、13シーズンにわたりチームの主力として公式戦500試合以上に出場し、数々のタイトルを手にしてきた。しかし、昨夏にオールド・トラッフォードのクラブを後にしてエヴァートンに復帰すると、今夏から活躍の場をアメリカへと移した。
イングランド代表としてのラストゲームを15日に控えたルーニーは、その前日にマンチェスター・Uのオフィシャルチャンネル『MUTV』で古巣への思いを語るとともに、同クラブでキャリアにピリオドを打ちたかったと話した。
「もちろん恋しく思う。マンチェスター・ユナイテッドのためにプレーしたことは僕のキャリアのハイライトで、本当に長い間あそこにいた。でも(退団は)正しいタイミングだった。十分にプレーできていなかったことは最初に考えられる理由の1つだ。僕は常にプレーしたいと考える選手だ。監督とも話をしたが、ほどんどプレーできる可能性がないようにみえたから、退団は正しい選択で、正しいタイミングだった」
「もちろん、このクラブに居続けてキャリアを終えることが理想的だったけれど、フットボールは常に変化する。異なることが起きて、それが理由でまた別のことが起こる」
「オールド・トラッフォードで終わりを迎えられたら良かったけれど、素晴らしい思い出と一緒にクラブから離れた。そして、アメリカでプレーするという新しいチャンスを得た。でも、またスタジアムに行って僕がいたころからのチームメイトと友人に会えることを楽しみにしている。それに、クリスマス期間に試合を見に行くとき、最高のファンに出会えたらナイスだ」
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