マンチェスター・Uが劇的勝利!ラストシーズンのヴェンゲルからシーズンダブル/プレミアリーグ第36節

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勝ち点1ずつを分け合うかと思われた終了間際、“シアター・オブ・ドリームス”でドラマが…

■プレミア第36節 マンチェスター・U 2-1 アーセナル

マンチェスター・U:ポグバ(16分)、フェライニ(90+1分)
アーセナル:ムヒタリアン(51分)

現地時間29日、イングランド・プレミアリーグ第36節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでアーセナルと対戦し、2-1でユナイテッドが劇的な勝利を手にした。

今シーズン限りでの退任が決まったアーセン・ヴェンゲル監督にとって、オールド・トラフォードでアーセナルの指揮を執る最後の一戦。しかし、4位以内でのフィニッシュが厳しい状況の今、アーセナルの優先順位は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が懸かったヨーロッパリーグ準決勝となる。

このため、アーセナルの先発メンバーにはこれがプレミアリーグデビューとなるコンスタンティノス・マヴロパノスをはじめ、、エインズリー・メイトランド=ナイルズ、リース・ネルソンといった若手を起用。メスト・エジル、ジャック・ウィルシャー、アーロン・ラムジーら一部の主力選手を温存した。

一方、ジョゼ・モウリーニョ監督がプレミアリーグ2位の座を確保したいと明言しているユナイテッドは、ほぼベストなメンバーでアーセナルを迎え撃つ。この両チームのメンバーの差は、立ち上がりから如実に現れる。

アーセナルは普段のパスワークが影を潜め、ユナイテッドにボールを持たれて自陣で我慢する時間帯が続く。細かな連携ミスも目立ち、古巣対決となるアレクシス・サンチェスへのブーイングが虚しく響いた。

迎えた16分、アーセナルのボールロストからユナイテッドが先制する。中央のポール・ポグバが右のロメル・ルカクに展開し、ルカクがクロスを上げるとファーサイドのサンチェスが頭で合わせる。これはブロックに入ったベジェリンが足先で触ってポストを叩くが、こぼれ球を目の前にいたポグバが押し込んだ。

1点ビハインドのアーセナルの反撃は20分、右サイドを駆け上がったベジェリンの折り返しを、エリア内のメイトランド=ナイルズが落とし、最後はヘンリフ・ムヒタリアンがシュート。これはゴール左へとわずかに外れたが、古巣対決となるムヒタリアンが徐々に存在感を発揮し始める。

ユナイテッドが1点をリードしたまま迎えた後半、危なげない試合運びを見せていたユナイテッドだが、50分にアクシデント。ルカクが足を痛め、マーカス・ラッシュフォードが代わりに投入される。アーセナルが同点に追いついたのは、この直後だった。

51分、中盤で奪ったグラニト・ジャカの横パスを受けたムヒタリアンがすかさず右足を振り抜く。これがブロックには行ったDFの股を抜けてゴール左へと決まり、アーセナルが同点に追いつく。

前半よりも連携ミスが減り、カウンターの鋭さも増してきたアーセナルに対し、なかなか突き放せないユナイテッドは64分、ジェシー・リンガードに代えてマルアン・フェライニ、アンデル・エレーラに代えてアントニー・マルシャルを投入する。アーセナルもネルソンに代えてダニー・ウェルベック、セアド・コラシナツに代えてナチョ・モンレアルを投入し、これに備えた。

後半は互いに得点こそ入っているものの、前半よりもシュートチャンスが少なく、特にアーセナルは自陣での守備ブロックを作ってカウンターから少ないチャンスを狙う。ユナイテッドはボールを持たされている状況が続くが、最後の崩しの部分でアイディア不足を露呈してしまう。アーセナルもカウンターからダビド・デ・ヘアを脅かすような攻撃はできず、拮抗した展開が続く。

89分には左サイドからのクロスをフェライニが合わせてネットを揺らす。しかし、これはオフサイドによりノーゴール。このまま勝ち点1を分け合うかと思われたが、アディショナルタイムにドラマが起きる。左サイドでボールを受けたヤングのクロスを、ゴール前のフェライニが頭で合わせて再びボールはゴールの中へ。今度は文句なしで認められ、ユナイテッドが土壇場で逆転に成功する。

残り2分程度の試合時間でアーセナルに再び追いつく力は残っておらず、逃げ切ったユナイテッドが劇的な勝利を手にした。

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