マンチェスター・C加入のマフレズ、待ち受けるチーム内競争は「良い面しかない」

昨季のプレミア王者に加入したアルジェリア代表FWが意気込みを語っている。

マンチェスター・シティに加入してから2週間が経ったFWリヤド・マフレズが現在の心境を『ESPN』に明かしている。

マフレズは今月10日、3年間在籍したレスター・シティから昨季のプレミアリーグ王者へクラブレコードとなる移籍金6000万イギリスポンド（約88億6000万円）で加入した。

現在はアメリカで行われているインターナショナル・チャンピオンズカップに出場し、開幕に向け準備を進めているアルジェリア代表FWはチーム状態に満足していることを明かした。

「本当にいい感じだよ。僕たちはいい内容で練習をこなしていて、しっかりとハードワークも出来ている。開幕戦まであと2週間。しっかりと今の状態を保ち、練習を続けないといけないね」

さらにペップ・グアルディオラ監督から求められていることについては「分からない」としながらも「僕を獲得してくれたということはそういうことだと思う。チームの一員として、僕の持っているクオリティでチームを助けたいね」と意気込みを語っている。

そして、豪華な攻撃陣を誇るチームでは激しいポジション争いがあることについて聞かれると次のように答えた。

「チーム内でのポジション争いはポジティブでいいことだと思うよ。競争は選手を成長させ、チームを成長させる。チーム内競争にはいい面しかないさ」