マレーシア代表監督、本田圭佑率いるカンボジアを警戒「彼の下で選手たちは意欲が…」

マレーシア代表を率いるタン・チェン・フー監督が、本田圭佑との“対戦”に意欲を燃やしている。

マレーシアは10日にフレンドリーマッチでカンボジアと対戦。また、この一戦はカンボジアを実質的な監督として率いる本田にとって初陣でもあり、国内外で大きな注目を集めている。

マレーシアは7日にチャイニーズタイペイと対戦（0-2）としたばかり。タン監督は難しさを語りつつ、必勝を誓っている。

「我々にとってとても重要な試合だ。ケガから戻ってきている選手もいる。ただ、2日前に試合を行ったばかりで、フレッシュなメンタリティーが求められる」

「カンボジアは本田が新たな監督に就任した。選手たちは彼の下でモチベーションにあふれている可能性がある。ただ、私の選手たちも良いプレーをしてくれるだろうし、7日の試合と同じ勢いで戦いたい」

昨年12月からマレーシアを率いるタン監督。指導者の先輩として本田に違いを見せつけることはできるのだろうか。