レアル・マドリーDFマルセロは、準決勝進出にライバルクラブを引き合いに出しつつ、クラブを誇っている。
11日に、ユヴェントスとのチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグに臨んだレアル。ファーストレグで3点のアドバンテージを手にしていたが、61分までにタイスコアに並ばれる。それでも、エースのクリスティアーノ・ロナウドが後半アディショナルタイムのPKを確実に沈め、2試合合計4－3で辛くもベスト4進出を決めた。
試合後『Goal』の取材に対し、この日キャプテンを務めたマルセロは全力を尽くして戦ったと振り返っている。
「僕たちは正面切って戦い、準決勝へ進出するためにすべてを出し切った。PKは明白なものだったよ」
そして、ローマ相手にファーストレグを4－1で制していたものの、セカンドレグを0－3で落とし準々決勝敗退となったバルセロナを引き合いに出し、クラブを誇っている。
「バルセロナのようなことが起こるわけはない。なぜなら、僕たちはレアル・マドリーなんだ」
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