20日のリーガ・エスパニョーラ第9節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレバンテ戦を1-2で落とした。マドリーの1点を決めたDFマルセロは、チームのパフォーマンスに何ら問題はなく、ゴールだけが決まらない状況であることを強調した。
ブラジル代表DFは、スペイン『Beinスポーツ』とのインタビューで次のようにコメントしている。
「僕たちは素晴らしいパフォーマンスを見せたが、ボールがゴールに入りたがらなかった。僕たちは33本のシュートを放ちながらも、どのボールも枠に入ることを嫌ったんだよ。僕たちは勝利を取り戻すために、頭を上げなくてはならない」
それでもジュレン・ロペテギ監督率いるマドリーは得点力不足が指摘されている。この試合では、クラブ史上最低となる8時間1分の無得点記録が樹立された。
「クリスティアーノ(・ロナウド)がゴールを決めていなかったときに、メディアはストライカーが必要だと騒いだが、その後に黙ることになった。シーズン序盤にストライカーたちの価値を定めるなんて、不当なことだ。本当に不公平だよ」
「マドリーでプレーする重圧は、凄まじいものがある。とにかく、僕たちに恐れはない。現状に危惧感は覚えているけどね」
マルセロはまた、その去就について騒がれるロペテギ監督に対して絶対的な支持を表明。選手たちから信頼を得ていなかったとされるラファ・ベニテス監督との比較は避けた。
「僕たちとロペテギは一蓮托生だ。彼は明確な意見を言うし、僕たちのことを見事に扱っている。監督に仕事をさせてやってほしい。ベニテスと比較するなんて、不当なことだ」
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