ブラジル代表DFマルセロは、セレソンのキャプテンマークを巻けることに誇りを感じているようだ。
17日に行われるブラジルのロシア・ワールドカップ初戦・スイス戦。チッチ監督はキャプテン持ち回り制を採用する中、マルセロがキャプテンマークを着用することが決定した。優勝候補大本命と見られるブラジルのキャプテンという重責を担うことになったが、プレッシャーよりも喜びのほうが大きいと会見で語っている。
「これは僕が長年求めてきたことだ。リーダーシップをチームに向けて発信できると感じているよ。すでに30歳で、フットボールを通じて多くの経験を積んだ。子供のころはベンチから眺めていて、大舞台で母国を代表する選手になることを夢見ていたんだ。そして、今やキャプテンに指名された。これはお金では買えない特別なものだ」
4年前に母国で開催されたワールドカップでは、準決勝でドイツに1-7で大敗を喫する“ミネイロンの惨劇”をマルセロは経験。この苦い記憶の影響はないと話した同選手は今大会に向けての意気込みを語った。
「フットボールでは起こり得ることだ。でも、トラウマはない。仮にトラウマがあったとすればもうプレーできないだろうし、すでに引退していると思う。今は目標に向けて歩みを進めたい。今回のワールドカップは新たなチャレンジだ」

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