日本代表DF酒井宏樹の評価は、この半年でうなぎのぼりのようだ。フランス『SPORTUNE』が伝えている。
2016年にマルセイユへフリーで加入した酒井。加入1年目からシーズン40試合に出場すると、昨シーズンは右サイドだけでなく、左サイドやセンターでも起用されるなど、リュディ・ガルシア監督の信頼を勝ち取り、公式戦50試合に出場した。
マルセイユではヨーロッパリーグ決勝進出に貢献。その後、6月からは日本代表としてロシア・ワールドカップにも出場し、ベスト16に進出したチームで不動の右サイドバックとして4試合にフル出場した。
そんな28歳DFの評価は、ここ半年で急上昇しているようだ。『SPORTUNE』によると、世界最大級の移籍情報サイト『Transfermarkt』の市場価値が166%上昇したという。1月には350万ユーロ(約4億5000万円)と評価されていたが、現在では800万ユーロ(約10億円)に設定されている。
『SPORTUNE』は、次のように酒井を称えている。
「彼のフランスでの最初のシーズンは、“発見”だった。そして2017-18シーズンは、OMの日本人、ヒロキ・サカイにとって“啓示”だった。騒音もたてず、ファンにすべてを証明するため、彼はリュディ・ガルシアの先発と尊敬を勝ち取った」
なお、『Foot Mercato』によると、マルセイユは酒井の移籍金を1500万ユーロ(約20億円)に設定しているという。
マルセイユへ加入してから、選手として飛躍した酒井。その評価は、現地でもうなぎのぼりのようだ。
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