アルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノはロシア・ワールドカップで期待通りの活躍ができていないFWリオネル・メッシがフラストレーションを溜めていることを明かした。イギリスの『FourFourTwo』が報じている。
今大会の優勝候補にも挙げられていたアルゼンチン代表は初戦のアイスランド戦に1-1の引き分け。続くクロアチア戦では0-3の完敗を喫していた。エースとして今大会での活躍が期待されていたメッシはアイスランドとの試合ではPKを失敗するなど、ここまでゴールに絡む働きができていない。
記者会見でエースの状態について聞かれたマスチェラーノは「レオは大丈夫」と主張した。
「自分たちの思い通りに事が進まない場合、僕たちはそれぞれがフラストレーションを持っているんだ」
「彼は人間で、彼自身のフラストレーションを持っている。でも彼は状況を一変させることを心の底から望んでいるよ。今までの2試合で世間が抱いている僕たちの印象とは異なるものを見せたいと願っているんだ」

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