ロシア・ワールドカップは24日、グループHの試合が行われ、ポーランドとセネガルが対戦。前半はコロンビアが1-0とリードして折り返した。
ポーランドは、初戦から先発メンバー4人を変更。エースのレヴァンドフスキやジエリンスキを先発させた一方、ブワシチコフスキらがベンチスタートとなった。ナバウカ監督は、3バックを採用している。
一方のコロンビアでは、初戦コンディション不良でベンチスタートとなっていたハメス・ロドリゲスが先発に。3人を入れ替えて臨んだ。
立ち上がりはポーランドが攻勢。開始1分でCKを獲得するなどコロンビアを押し込んでいく。5分にも、レヴァンドフスキをねらったクロスを送り込むなど、コロンビアにプレッシャーをかける。
両者とも気迫を持って臨んだ試合は、序盤から球際で激しい攻防が続く。互いに前線から激しいプレッシャーで、主導権を握ろうとする。
15分を過ぎてもハイテンションが続く試合は、徐々にコロンビアがボールを握り押し込む展開に。右サイドのクアドラードが早いタイミングでエリア内のファルカオをねらい、クロスを何度も送り込んでいく。しかし、ポーランドも負けじと跳ね返し続ける。
お互いに死力を尽くし、試合は落ち着く気配を見せない。すると29分にコロンビアにアクシデントが。この日強行出場となったアギラールが、プレー続行不可能に。ウリベが投入された。
しかし、アクシデントにもコロンビアは動じず。右サイドのクアドラードを起点に相手陣内でチャンスを作る。サイドからのクロスにファルカオが何度も飛び込み、ポーランドDFを脅かす。36分には、クアドラードがエリア内にドリブルで侵入するが、シュート性のクロスはGKシュチェスニーが弾き出した。
すると40分、コロンビアが欲しかった先制点を手にする。CKのパス交換からハメス・ロドリゲスがボールを持つと、浮き玉のクロス。これにミナが反応し、ヘディングで豪快にゴールを決めた。良い時間帯で、コロンビアが先制に成功する。
前半はコロンビアの1-0で終了。このままいけば、コロンビアは勝ち点を「3」に伸ばす事になり、ポーランドは同「0」で敗退が決定する。

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