ポーランドは12日、ロシア・ワールドカップ前最後のテストマッチを行い、リトアニアと戦った。
ワールドカップ本大会で同組の日本代表が10人のメンバーを入れ替え、パラグアイと対戦したのとは対照的にポーランドは守護神のウカシュ・ファビアンスキ、グジェゴシュ・クリホビアク、ロベルト・レヴァンドフスキなど主力が8日のチリ戦に続き、スタメンに入った。
試合は19分、レヴァンドフスキがクロスからの折り返しを受けると、冷静にDFとGKの位置を見極めてニアへと流し込む。さらに32分には得意のFKからバーに当てながら、ゴールにねじ込んで追加点を挙げる。
その後、1点を追加して終盤にはヤクブ・ブワシュチコフスキがPKで4点目を挙げてリトアニアを寄せ付けず。4-0で快勝を収めている。
なお、ポーランドはロシア・ワールドカップ初戦でセネガルと19日に対戦する。

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