ポゼッションフットボール通じなかったスペインだが…シャビ「ティキ・タカの道を進み続けるべき」

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アル・サッド所属の元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスは、同代表チームが今後もポゼッションフットボールを実践していくべきだと主張している。

ロシア・ワールドカップ(W杯)でも、これまでのようなポゼッションフットボール「ティキ・タカ」を実践しながらも、決勝トーナメント1回戦でロシアに敗れたスペイン。これによりプレーモデルを変えるべきとの意見も出始めているが、シャビは真っ向から否定する。

シャビはスペイン『アス』とのインタビューで、ティキ・タカがいまだ有効なプレースタイルであることを説いている。

「ティキ・タカこそが進むべき道であることに、疑いの余地はない。僕たちは10年前からこのスタイルを実践し続けている。違うアイデアやプレーモデルを採用するとしたら、間違いを犯すことになるだろう。スペインは今いる選手たちをしっかりと活用するべきなんだ。イスコ、ブスケッツ、チアゴ、アセンシオ……、彼らはボールを保持すること、前線からプレッシングを仕掛けること、そして主役になることを好む選手たちなんだから。それが僕の考えだ。が、もちろんほかのやり方があることだって分かっている」

「このW杯でポゼッションが役立たずだったのは、ロシア戦だけだ。そんな意見をすべての試合に適用するわけにはいかない。ポルトガル戦だって、そのメディアが言うティキ・タカというものは、うまく機能した。あの試合だってロシア戦と同じようにプレーしていたが、うまくいく日もいかない日もあるということなんだよ」

シャビはまた、今回のW杯が選手個人のテクニックが目立たず、物悲しい大会になっているとの持論を述べた。

「今回はタレントが欠け、フィジカルや守備的なプレーが際立っている。僕にとっては悲しいことだよ。選手たちはタレントやテクニックをもっと生かせるはずなのに……」

「選手たちは確実なパスを出すばかりで、思い切ったことをしない。アカデミックなことをして、難しいことはせず、ただただボールを失わないようにしている……。フィジカルより、もっとタレントを生かすようにしないと」

シャビはさらに、スペイン同様に決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンにも言及。バルセロナの元チームメートFWリオネス・メッシが、なぜアルゼンチンで輝けないのかという理由については、次のような見解を示している。

「彼は悪いプレーを見せていたわけじゃない。ただ、余計な緊張とともにプレーすることは難しいんだよ。自分もスペインで同じ経験をした。ボールをほしがらない仲間、不必要な緊張とともにプレーするという経験をね。苦しむためにピッチに立つようじゃいけない」

「アルゼンチンは1986年以降、W杯で優勝していないし、切迫していることがうかがえた。そうした状況から抜け出すため、またボールをほしがるためには、凄まじい意思の強さが必要だ。(メッシは)アルゼンチンで、バルセロナみたいにプレーを楽しめていない」

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