ポグバ兄、マンチェスター・Uの問題はモウリーニョだったと断言「いつも注目の的になりたがる」

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバの兄であるマティアス・ポグバが、ジョゼ・モウリーニョ前監督について語っている。

今季プレミアリーグ17節を終えた段階で、7勝5分け5敗の6位に低迷していたマンチェスター・U。第17節でリヴァプールに1-3と敗れた後、クラブはモウリーニョ前監督の解任を決断している。

その後OBでもあるオレ・グンナー・スールシャール氏が暫定指揮官に就任すると、チームは5連勝を達成。4位チェルシーとは6ポイント差まで迫り、一時は難しいとされていたチャンピオンズリーグ出場権獲得もねらえる位置につけている。

そんな中、ポール・ポグバの実の兄であるマティアスは『RMC Sport』に対し、前半戦の不調はモウリーニョ前監督に原因があったと語っている。

「問題はモウリーニョだった。ちょうどその時はね。ロッカールームでも、その他でも……どこでも問題があった」

「モウリーニョを見れば、彼はいつだってマエストロになりたいと考えていることがわかる。注目の的になりたいんだってね」

「ポールのことはよく知っている。あなたがリスペクトすれば、彼はリスペクトする。あなたが信頼すれば、彼はビッグマッチであなたのためにプレーする」

スールシャール暫定指揮官のもとで好調のマンチェスター・U。次節は13日、3位トッテナムとの大一番に臨む。