Leonardo Bonucci Italy PortugalGetty Images

ボヌッチ、代表戦での抗議の口笛に不快感「クラブなら構わないが国の代表なのに…」

ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが19日、米国との親善試合の前日記者会見に出席し、代表戦でのブーイングに不快感を示した。

ボヌッチは昨夏、7年間所属したユヴェントスを退団すると、ミランへ電撃移籍して注目を集めた。若手主体のミランではベテランの主将としてチームをけん引してきたが、今夏、わずか1年で古巣への復帰を決めた。このためか、17日にミランのホームであるサンシーロで行われたUEFAネーションズリーグのイタリア対ポルトガル戦(0-0)にフル出場したボヌッチには、一部のサポーターから抗議の口笛が浴びせられた。ユーヴェDFは代表戦の場においてこのような処遇を受けたことについて不快感を露わにした。

「本当にうんざりした。すでに何度か言ったことだが、ユヴェントスやミランのユニフォームを着ているときに口笛を受けても、僕は常に受け入れてきたし、それに賛同したことさえある。サポーターにはそれぞれ主義主張があるだろうし、それに反対するつもりは今までもなかった。残念ながら、スタジアムにやって来ては選手の選択について口笛を吹くのが習慣になってしまっている。だが6000万人を代表して国のために戦うときに、口笛を受けるなんて良いことではないと思う」

続いてボヌッチは、5月から始動したロベルト・マンチーニ体制のイタリア代表について、前向きな考えを示した。

「ポルトガル戦でも非常に良いプレーが見せられた。チームは良いところまで来ていると思う。ポーランドも難敵だったし、直近の2試合においてかなり進歩が見られたと思う」

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