マンチェスター・シティのアシスタントコーチ、ミケル・アルテタ氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督がベンチにいなかったことが敗因ではないと強調した。
19日に行われたチャンピオンズリーググループステージ グループFの初戦でホームにリヨンを迎えたマンチェスター・C。昨シーズンのCL準々決勝リヴァプール戦で退席を命じられたグアルディオラ監督はこの試合でベンチ入り禁止に。代わりに指揮を執ったアルテタ氏の下でチームはこの試合を戦ったが、1-2でリヨンに敗れた。
グアルディオラ監督がベンチにいないことが大きく響いたかと試合後に問われたアルテタ氏は「何もわからない。ペップがベンチいなかったことと、我々が負けたことが現実だ。彼がベンチにいたら、結果が変わったかどうかは私には説明できない」と回答。
「我々はリヨンの強みと弱みをよく理解していたし、しっかりと準備もした。しかし、0-2になった状況を想定しての準備はしていなかった。跳ね返さなければならなかった。チャンピオンズリーグではミスは許されない。ミスがあれば、その報いを受けなければならない。デュエルで敗れ、シンプルにプレーができなければ被害を受けることになる。今日の試合はその一例だった」
この試合のパフォーマンスは、昨シーズンにプレミアリーグで数々の記録を打ち立てたものとは大きくかけ離れたものに。しかし、アルテタ氏は昨シーズンよりも劣ったわけではないと主張した。
「チームに欠陥があるとは思っていない。今は一貫性を失っている状態だ。ボールロストする度に危険にさらされ、自信を失っていった。十分な準備をしてチャンピオンリーグで最高のスタートを切ろうとした。なぜなら昨シーズンはとても辛い形での敗退を余儀なくされた。選手たちは完璧ではない。彼らの努力を責めることは私にはできない。この試合に負けたからといってチームを非難してはならない」
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